今日は、予定どおり読谷村陸上競技場で慶應義塾大学ソッカー部の選手の皆さんとコーチによる指導が行われました。
指導したのは選手15人くらいとGKコーチ1人でした。
今日は読谷中から1年生10名程度の参加だったため、ラッキーなことに古中は今日来た1・2年生全員が練習に参加することができました。
GKを抜いた16人位のグループに分かれて、トレーニングをしました。
やはり、名門で強豪の慶應義塾大学の選手の皆さんは指導の仕方も理論がしっかりしていて、とても明確でわかりやすい指導でした。
まず、最初は3グループそれぞれにウォーミングアップを行い、5個のマーカーの場所に選手を配置して、パス練をしました。
今日は、3パターンのパスの流れを練習しましたが、受ける前の動き、受ける時の向き、トラップしたあとのボールの位置、パスの速さ等の細かい部分に重点をおいて指導されていまいた。
コーチの方から聞いたのですが、慶応の練習では毎日このパス連をいくつかのバリエーションで1時間くらいかけてやるそうです。
その後、4辺にフリーマンその中に4対4でのボールポゼッションの練習をしました。
その時心がけるのは、ボールだけに人間がよっていいくとスペースが狭くなるので、ボールの反対のオープンスペースを意識してポジションをとること、常に動きながらポジションをとること、声かけることを意識して指導されていました。
最後に、ハーフコートを使い9対9のミニゲームをしました。チームに1人ずつ大学生をいれて、今までのトレーニングしてきた事を意識してゲームを行いました。
10分の2本ずつ行いましたが、1本目の後に全員で各チームの良かったところと悪かったところをミーティングして2本目を行いました。
2本目終了後、今日の全体の感想を何人かが言って終了しました。
3グループでそれぞれ若干練習メニューが違いましたが、基本的なコンセプトは共通していたと思います。
また、GKが3人プラスリハビリ中のryuyaを含め特別なポジションだけに専門的に指導していただけのは、とてもよかった思います。
今日は、慶応の皆さんでも寒いと言うくらい気温も低く風も強いなかでしたが、午前の練習を割いて指導の時間にあてていただいた慶應義塾大学ソッカー部の皆さん感謝したいと思います。
今日練習した事を忘れず、これからのプレーに活かせるようにしたいですね。
写真を撮ったんですが、データを忘れたので、練習中の写真は次にアップします。
明日は、古中会場でリーグ戦、午後からUー13の地区トレセンです。
午前7時集合 弁当持参 リーグの相手はコザ中です。